「食べる宝石」   「飲む宝石」

ここ信州・佐久・望月の豊かな土壌にて育まれる百笑農房のほおずきは、まるで満月の様に輝いています。

ほおずきって食べられるの?はい、食べられる種類のほおずきなんです。

ほおずきとの出会いは、就農前に偶然ほおずき苗を譲り受け、好奇心で栽培したのがきっかけでした。育て方も分からず、秋頃にそろそろいいかな?と恐る恐る食べてみると・・・今まで食べたことのない美味しさに「ビビビッ!」と、全身に電気が走るような衝撃を受け、その瞬間に「この美味しさをもっとたくさんの人に知ってもらいたい!そしてこのほおずきで〈笑顔・感動・驚き〉を届けたい!」と言う想いで本格的に栽培が始まりました。

まだまだ寒い2月に種まきが始まり、約1mm程度だった小さな種は、収穫が始まる9月には2m 近くにもなり、大きく育った幹から、一粒ずつ丁寧に手摘みで収穫しています。

約半年の間、我が子のように「おはよう」「大きくなぁれ」「美味しくなぁれ」と、声をかけながら、小さな変化を見逃さないよう、しっかり観察して成長を見守っています。

収穫期間は9~10月のわずか2か月。その間にはしり、さかり、なごりと旬の中で食味の変化を楽しんでいただけます。

まるで宝石のような香り高きほおずき達。

絶妙な酸味と甘味のバランスで、口いっぱい広がる食味はまさに「食べる宝石」です。
お客様に届いたときの笑顔を想像しながら1粒1粒、心をこめてお届けいたします。

ぜひ一度、手に取りお召し上がりください。

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